本日は、国語・算数教室の53回目でした。

子どもたちは、とても楽しみにしている様子で教室に来ました。

幼児の時間のあいうえおとすうじでは、『え』、『ん』、『す』、『ひ』、『が』、『ぎ』、『ぐ』、『げ』、『ご』、『１』、『２』について、指でなぞってからワークに書きました。止める、はねる、はらうを意識して、とても丁寧に書くことが出来ました。

かずのワーク２の『つれたよ！』では、合わせていくつになるのかを考えることが出来ました。『おんがくたい』では、数えて数字を書くことが出来ました。『のりもの』では、同様に数えて数字を書くことが出来ました。『たんけんたいめいろ』では、数の大小を確認して進むことが出来ました。

がくしゅうあそび２の『どうぶつえんにいこう』では、規則性を理解し、先を予測しながら進むことが出来ました。

そして、カラーキューブを使って、前回と同様にクイズ形式で数を分ける問題や合わせた数は、いくつになるのか等、問題をお互いに出し合うことが出来ました。
また、折り紙を使って遊びの中で数に触れることが出来ました。

どの単元も、とても楽しそうに学習している姿が印象的でした。

小学生の時間の算数では、『かたちづくり』という単元で、数え棒を使って色々な形を知ることが出来ました。また、格子点を直線で結んで、色々な形をつくることを学習しました。

国語では、『どうぶつの赤ちゃん』という単元で、音読をした後、ライオンの赤ちゃんやしまうまの赤ちゃんについて、不思議だなと思ったことを書くことが出来ました。

遊びを通しての学習では、『宇宙』を作りました。

折り紙の色や星の配置、また隕石の配置を自由に決め、スタートからゴールまで宇宙人が隕石にぶつからないように進むというものを作りました。隕石で通ることが出来る道が限られている為、途中で倒れないように進む難しさを考えながら、工夫して作ることが出来ました。宇宙人の顔にペンで目や口を描き、見ているだけで楽しくなるような宇宙と宇宙人が出来ました。完成した宇宙を大切に飾り、とても楽しそうに活動している様子が印象的でした。

また、学習の最初に、カラーキューブを使って、前回の学習の確認をしました。

算数も国語も、わかった時の喜びに満ちている表情がとても印象的でした。

また次回も、元気いっぱいな子どもたちに会えることを楽しみにしています。