本日は、国語・算数教室の42回目でした。
子どもたちは、とても楽しみにしている様子で教室に来ました。
幼児の時間では、本日より新しいわワークでの学習になります。あいうえおとすうじでは、知っている字と知らない字に分けて、興味関心をもった字から描きました。『ぬ』、『れ』、『を』について、それぞれ3回ずつ練習し、とても丁寧に描くことが出来ました。
かずのワーク2の『ピクニック』では、一対一対応を正しく理解することが出来ました。『つれたよ!』では、左の水槽に入っている魚の数と右の水槽に入っている魚の数を数えて、魚の数だけ色を塗り、合わせた数を数字でかく書くことが出来ました。『きれいなかだん』では、10の合成になるように、上段の箱の中の花の数と下段の花壇の中の花の数をそれぞれ数えながら10の合成をしました。また声を出して3と7で10と言うように1つずつ丁寧に学習をしました。
がくしゅうあそび2の『だれかな』では、公園でいけないことをしている人を見つけることが出来ました。どうしていけないのか、どうすれば良いのか、観察力や注意力をもって取り組むことが出来ました。
『つかわないものはどれ?』では、働く人やその役割について、物の名前や用途を確認して学習することが出来ました。
そして、カラーキューブを使って、前回と同様にクイズ形式で問題を出し合うことが出来ました。
どの単元も、とても楽しそうに学習している姿が印象的でした。
小学生の時間の算数では、『たしざん』の復習をしました。前に出てみんなの前で発表することが出来ました。『ひきざん』という単元では、繰り下がりのある引き算について、引かれる数を10といくつに分ける考え方と、引く数を2つに分ける考え方を学習しました。
国語では、『くじらぐも』という単元で、読解問題をして理解を深めました。『かん字のはなし』では、読解問題を通して漢字に興味関心をもつことが出来ました。『じどう車くらべ』では、トラックとクレーン車について特徴やどんな仕事をするのかを考え、学習することが出来ました。
遊びを通しての学習では、『カマキリ』を作りました。

指先を使って折っていくと立体になり、本物のように迫力あるカマキリが出来ました。完成したカマキリを大切に、様々な角度から見たり、足の角度を変えたり、とても楽しそうに活動している様子が印象的でした。
算数も国語も、わかった時の喜びに満ちている表情がとても印象的でした。
また次回も、元気いっぱいな子どもたちに会えることを楽しみにしています。