本日は、国語・算数教室の30回目でした。
子どもたちは、とても元気良く、楽しみにしている様子で教室に来ました。
幼児の時間では、テキストを使って、楽しく取り組むことができました。
せんのワークでは、スタートからゴールまで迷路をはみ出さずに線を描くことが出来ました。また、ぶらんこの斜めの線やらっこの餌をあげる直線から下への曲線をはみ出さず、滑らかに描くことが出来ました。
かずのワークでは、導入部分でカラーキューブを使って、色別、種類別に仲間分けすることを楽しみまました。その後、身近な砂場遊びを思い出し、砂場で使う道具を思い出して、シールを使って、色別、種類別に仲間分けをすることが出来ました。そして、桃太郎のお話に出てくる猿、キジ、犬にきびだんごを渡して一番多く貰っている動物を考えることが出来ました。そして、遊園地をテーマにした単元では、1つの乗り物に動物を1匹乗せると言う、一対一対応の理解を深めることが出来ました。最後にあらいぐまのせんたくやさんと言う単元では、シールを使って1と3で4、2と2で4と4になる組み合わせを考えました。
がくしゅうあそびでは、どちらのかげかな?と言う単元で、特徴を考えて学習することが出来ました。むしとりと言う単元では、虫と動物を理解して虫のところだけを通って迷路を進むことが出来ました。ちがいさがしと言う単元では、絵を見比べて違いを5つ探すことが出来ました。どちらがおおい?と言う単元では、果物の数が多い方へ進む迷路を使って学習をすることが出来ました。
どの単元も、とても楽しそうに学習している姿が印象的でした。
小学生の時間では、前回に続き算数の合成分解について学習をしました。5~10までの数を今回は、カラーキューブを使って1つずつ確認をしました。例えば5の場合は、5つ縦にカラーキューブを積み、1つ隣に移動すると、いくつといくつになるか、更にもう1つ隣に移動するといくつといくつになるかと考えました。5以外の6、7、8、9も同様に4通り全て取り組み考えることが出来ました。
その後、トランプを使い、1人1~10までの手札を2組持ち、『5』と言うと、手札から5になる組み合わせの『1と4』、『2と3』、『3と2』『4と1』を出すことが出来ました。
そのまま算数では、『10よりおおきいかず たしざんとひきざん』について学習をすることが出来ました。10より大きい数を学習する時は、10といくつに分けることが出来るかを考えることが重要です。理解を深め、10といくつに分けることが出来るか、すらすら言えるようになるまで何度も繰り返し、取り組みました。
国語では、『くちばし』の音読をしました。くちばしの特徴と食べる餌について1つずつ確認をしました。
『おもちやとおもちゃ』では、平仮名の使い方が正しい方を選ぶ問題で、声に出して確認し、正しい方を選ぶことが出来ました。
算数も国語も、とても楽しそうに学習している姿が印象的でした。
また来週も、元気いっぱいな子どもたちに会えることを楽しみにしています。