本日は、国語・算数教室の５回目でした。

子どもたちは、にこにこと元気いっぱいに、『今日は、何を作るのかなー？』と、とても楽しみにしている様子でした。

最初は、学習から行いました。
国語では、平仮名の学習に入り、書きやすい字や子どもの興味のある字から入りました。
今までの学習を生かし、子どもたちが文字に興味や関心をもち、意欲的に取り組むことができました。
文字を書けた時の子どもたちの達成感や嬉しい表情には、私も嬉しく、心から感動致しました。

算数では、数と数字が結び付いてきたようで、問題を一問一問、楽しみながら取り組む姿がとても印象的でした。
合わせての意味も十分理解出来、自信をもって発言することができました。

そして遊びを通しての学習では、パラシュートを作りました。八角形の角にテープでひもをつけました。
八角形の角は、８つある為、ひもの数も８本必要ということを理解し、今まであまり目にしたことのない形に興味をもち、その部分には、好きな絵を描きました。

作った後は、何度も何度も飛ばして、高さのあるところと低いところでは、どのような動きをするか、また、重りを重くするとどうなるのか、一人ひとりが考えながら興味をもって、１回１回に感動して驚いているようでした。

また来週の学習で、元気いっぱいな子どもたちに会えることを楽しみにしています。