本日は、国語・算数教室の31回目でした。
子どもたちは、とても元気良く、楽しみにしている様子で教室に来ました。
幼児の時間では、テキストを使って、楽しく取り組むことができました。
せんのワークでは、おおだまころがしという単元で、コースからはみ出さないように、コースの真ん中を通ることを意識して描くことが出来ました。
すべりだいという単元でも、同様に描くことができました。
筆圧も強く、しっかりした線で描くことが出来ました。
かずのワークでは、どうぶつえんという単元で、高さ、長さ、多さを比べることが出来ました。また、高いの反対言葉は、低い、長いの反対言葉は、短い、多いの反対言葉は、少ないという言葉を使って、表現をすることが出来ました。
ももたろうという単元では、赤鬼と青鬼、どちらが多いのか、どうしたら比べることが出来るのか考えることが出来ました。前回の一対一対応を生かして、線で結ぶことが出来ました。
おすしやさんという単元でも、同様にえびのにぎりずし、まきずしのシールを使って、お皿に乗せ、どちらが多いか比べることが出来ました。
最後におやさいどうぞという単元では、空間的要素を取り入れた問題で、上下の位置関係について、理解することが出来ました。
がくしゅうあそびでは、絵カードを使って、子どもの自由な発想で仲間分けをしました。仲間分けをした後は、どうしてこの仲間に分けたのか、全て理由を明確にして、発表することが出来ました。
どの単元も、とても楽しそうに学習している姿が印象的でした。
小学生の時間では、前回に続き算数の合成分解について学習をしました。トランプを使って、5~10までの数の合成分解を考えることが出来ました。その後は、具体物を使わずに考え、発言することが出来ました。
そのまま算数では、『10よりおおきいかず たしざんとひきざん』について学習をすることが出来ました。10より大きい数を学習する時は、10といくつに分けることが出来るのかを考えることが重要です。文章問題を通して理解を深め、式と答えを書くことが出来ました。また、数の大小は、かずのせんを使って表し、数の概念を理解することが出来ました。
理解を深めることが出来た瞬間、とても嬉しそうな笑顔が大変印象的でした。
国語では、『おもちやとおもちゃ』では、平仮名の使い方が正しい方を選ぶ問題で、『へ』と『え』の違いについて学習しました。『おもいだしてはなそう』では、『いつ』、『だれ』と、『なに』をしたのか、ということを意識して発表することが出来ました。
『おむすびころりん』では、音読で内容を捉え、問題を解き、読解力を高めることが出来ました。
遊びを通しての学習では、『バッタ』を作りました。

指先を使って折っていくと立体になり、本物のように迫力あるバッタが出来ました。完成したバッタを大切に、様々な角度から見たり、足の角度を変えたり、とても楽しそうに活動している様子が印象的でした。
また来週も、元気いっぱいな子どもたちに会えることを楽しみにしています。