本日は、国語・算数教室の27回目でした。
子どもたちは、にこにこと笑顔で元気いっぱいに教室にきました。
国語では、『おもちやとおもちゃ』という単元について学習をしました。この単元に出てくる文字の書き取りをする為、初めにその文字を使った言葉で、どのような言葉があるのか考えました。発言をする時に、『はい!』と手を真っ直ぐ挙げていたのが、とても印象的で素晴らしかったです。また、何度も何度も積極的に発言し、考えることの楽しさや皆の前で発言出来ることに、とても喜び、嬉しそうな様子でした。
その後、文字の書き取りをしました。何も見ず、その文字の正しい書き順、はねる、はらう、止めるを意識して丁寧に書くことが出来ました。
算数では、『のこりはいくつ ちがいはいくつ』の文章題に出てくる数字、大事なキーワードに印を付け、式を考えることが出来ました。また、その絵を見て、ペアが出来るように線で結び、答えを導くことが出来ました。
『10よりおおきいかず』では、10のまとまりを考え、『12』と『20』について、具体物を使って表すことが出来ました。
遊びを通しての学習では、『セミ』を作りました。

指先を使って折っていくと立体になり、本物のように迫力あるセミが出来ました。完成したセミを大切に、様々な角度から見たり、足の角度を変えたり、『森を描きたい!』と、とても楽しそうに活動している様子が印象的でした。
また来週も、元気いっぱいな子どもたちに会えることを楽しみにしています。